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『花の詩女 ゴティックメード』(はなのうため ゴティックメード、''GOTHICMADE'')は、2012年11月1日劇場公開の日本のアニメーション映画作品。当初は、『GOTHICMADE ゴティックメード-花の詩女-』という名称で宣伝されていた。キャッチコピーは「氷の女王・カイゼリン、それは美しくも恐ろしい」。 == 概要 == 原作・監督・脚本・絵コンテ・レイアウト・原画・全デザインを永野護が担当した〔永野護監督作品「ゴティックメード 花の詩女」の特報映像が公開 おた☆スケ 2012年8月30日〕〔BGMの演奏にも1曲だけエレクトリックベースで参加している(ゴティックメードV1)。〕。 『月刊ニュータイプ』2006年5月号から3か月連続で製作発表を行い、以後公開までに約6年を要している。企画発表時から長らく『GOTHICMADE ゴティックメード -花の詩女-』の題名であった。 巨大戦闘ロボットと少年と少女との出会いという単純な物語であることは明かされたが、その具体的内容は公開まで極力隠す方針がとられた。当初は配信形態未定の30分程度となる予定だったが、公開延期を繰り返し、最終的には70分の劇場版長編アニメーションとして完成した。公開時期の変遷により、2012年春の公開の予告に合わせて角川書店65周年記念作品との名目を与えられたが、公開は同年秋への延期を経て11月1日と決定された。 メインの作画スタッフが3人と、劇場版アニメーションとしては異例とも言える少人数である。また、セルや背景美術の素の色彩の美しさを見せたいという意向で制作当時ではまだ珍しかった4K解像度を採用したり、カイゼリンの駆動音にIHIジェットサービスの協力を得るなど、随所に永野のこだわりが反映されている。そのため、2013年11月現在の一般家庭ではオリジナル版の解像度で視聴する術がない。 音楽は長岡成貢が担当。永野が、妻である川村万梨阿が出演と主題歌(エンディング)の歌唱を担当していたOVA作品『神秘の世界エルハザード2』で音楽を担当していた長岡を気に入り、この作品の企画に着手した時点で彼を起用することを決めていた。また、本作品のストーリーは2004年に催された第22回斎王まつりに作曲家とボーカリストとして参加した長岡と川村に永野が同行した際、斎宮からの着想で決定した。 2012年10月10日発売の『ファイブスター物語』期間限定スペシャルプライス版BDには、本作品についてのスペシャルガイドDVDが特典として同梱された〔アニメ「ファイブスター物語」廉価版BDが10月発売。特典DVDも用意 おた☆スケ 2012年8月13日〕。 永野による漫画作品『ファイブスター物語』の連載を休止して制作が行われてきたが、設定や登場人物などには同作品と共通する部分も多く、スピンオフとも窺える内容となっている。上映館での観覧者には、週替わりで登場キャラクターの絵柄とトランプのスートの入ったカード(ハート:詩女・ベリン、スペード:皇子・トリハロン、ダイア:ツバンツヒ、クラブ:マウザー)が1枚配られる。上映館にて1800円で販売されている『ファイブスター物語トランプ』のエクストラカードとして、その裏面には『ファイブスター物語』のロゴが印刷されている。この配布ルールに沿った配布が行われていたのは初期だけで、上映期間が4週未満の上映館では全種の配布は行われない、上映館での公開日から配布自体が行われていない館もあり、その一方で割当数を配布してしまった上映館の中には代替品を配布する館もあった。 なお、『ファイブスター物語』は2013年4月に従来の設定を大幅に改変し、本作品の設定を引き継ぐ形で9年ぶりに連載を再開した。これに伴い、本作品中の出来事も『ファイブスター物語』の年表に組み込まれる(星団暦451年)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「花の詩女 ゴティックメード」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Gothicmade 」があります。 スポンサード リンク
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